世界初か? 熊谷市がバス隊列走行の実証実験を実施 response

世界初か? 熊谷市がバス隊列走行の実証実験を実施 response

世界的に類を見ない一般道でのバス隊列走行を目指す実証実験が、熊谷市で行われた。

出典:response

主体者は熊谷市、熊谷スマートシティ推進協議会、群馬大学次世代モビリティ社会実証研究センター、群馬大学発ベンチャー日本モビリティだ。

隊列走行は、最前列の車両にはドライバーがハンドル、アクセル、ブレーキを操作し、2両目以降の後続車はそれに連なって走行するというもの。2両目以降のドライバーは、ハンドル、アクセル、ブレーキを操作しない。2両目以降のドライバーが不在でも走行が可能になれば、ドライバー不足解消にもつながる。

実証実験の試乗会では、群馬大学が所有する自動運転を搭載したアルファード2台が用意され、走行開始前に2台の連結(連動)をセットする作業が行われた。

連結作業が終わると後部車両は、ドライバーがハンドル、アクセル、ブレーキから手足を離した状態になった。赤城おろしと呼ばれる強風が吹き荒れ、木の葉が激しく舞う中で、陸上競技場の外周路約1.4kmでの実証実験は問題なく行われた。筆者は後続車に試乗したが、連結作業に時間がかかっているなと感じたが、乗っていても怖いなどと感じなかった。

熊谷市総合政策部企画課スマートシティ担当副参事の竹村英紀氏は「できれば3~5年以内には、一般道における隊列走行を実用化したい」と語る。

以下出典:熊谷市

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【動画】自動運転、お見せします。11月21日・22日に行われた自動運転バス隊列走行実証実験の様子をお届けします。後ろの車はハンドルを握らない自動運転。前の車についていきます。今後も熊谷市が推進する熊谷スマートシティの取組にご注目ください。#熊谷市 #スマートシティ pic.twitter.com/5YnkRdwFeT

 

 

世界初か? 熊谷市がバス隊列走行の実証実験を実施

世界初か? 熊谷市がバス隊列走行の実証実験を実施 | レスポンス(Response.jp)

一般道でのバス隊列走行を目指す実証実験が、熊谷市で2020年11月21日に行われた。この実証実験は、国内初の試みで、世界的に見ても類を見ない。主体者は熊谷市、熊谷スマートシティ推進協議会、群馬大学次世代モビリティ社会実証研究センター、群馬大学発ベンチャー日本モビリティだ。 …

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