ひたち圏域MaaSプロジェクトがスタート プレスリリース

ひたち圏域MaaSプロジェクトがスタート プレスリリース

ひたち圏域に広げた「地域のMaaS基盤構築」と「モビリティサービスの進化」をテーマに、本年は3年目の取り組み。

出典:株式会社みちのりホールディングス

ひたち圏域新モビリティサービス推進協議会は、株式会社みちのりホールディングス、茨城交通株式会社などと、経済産業省製造産業局自動車課が実施する令和2年度「スマートモビリティチャレンジ」の実証地域、および国土交通省総合政策局モビリティサービス推進課が実施する令和2年度日本版MaaS推進・支援事業の両事業に選定され、本事業を11月末から開始いたしました。

本プロジェクトは2018年から本地域で実施する取組の一環で、地域版MaaSのモデルケースを構築することを目指しています。本年度は「地域のMaaS基盤構築」と「モビリティサービスの進化」をテーマに、これまでよりも広域のひたち圏域(高萩市、日立市、東海村、ひたちなか市)にて実証実験を順次実施します。

●実施期間 :(MaaSアプリ)2020年12月以降、順次サービス開始
(モビリティサービス)
-自動運転バス:20年11月30日~21年3月5日
-大沼エリアAIデマンド:21年1月上旬~21年3月5日(予定)
-宮田・助川・成沢エリアAIデマンド:21年1月中旬~3月下旬(予定)
※グリーンスローモビリティ走行実証(20年11月2日~29日)
●サービス提供エリア :茨城県高萩市、日立市、東海村、ひたちなか市
●対象交通モード   :ひたちなか海浜鉄道、茨城交通(当該エリアのバス)、高速バス、自動運転バス、デマンドサービス(大沼エリア、宮田・助川・成沢エリア)
●購入可能サービス :都度乗車券(高速バス含む)、周遊券、企画乗車券(セット券)
●利用アプリ/WEB :Hitachi MaaS app  :その他対応アプリ/WEBから順次リリース
●利用可能機能:経路検索、チケット購入、チケット発券、クーポン利用等

【ひたち圏域MaaSのモデルアプリについて:ナビタイムジャパンなど提供】
ひたち圏域MaaSでは様々なアプリやWEBから利用できる環境作りを目指しており、ひたち圏域MaaSの主要サービスや機能を体験できるモデルアプリを提供しています。
例えば、ナビタイムジャパンが開発・提供する「Hitachi MaaS」アプリでは、デマンドサービスを含む複数の移動手段に対応した経路検索や乗車券購入が可能で、移動をシームレスに体験できます。iOSとAndroid OSのスマートフォンで利用でき、アプリストアで「Hitachi MaaS」と検索するか、以下URLからダウンロードできます。
https://hitachi-city-maas-project.navitime.jp/app/index.html
(「Hitachi MaaS」アプリの主要な機能)
●経路検索(発着地指定)、地図検索
●サービスの購入 :都度乗車券(高速バス含む)、周遊券、企画乗車券(セット券)
●電子チケットの発券
●クーポン等の発券(これから実装予定)

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