妄想 起業日誌 (8)ボランティアで社会貢献したいが、実費程度は欲しい

妄想 起業日誌 (8)ボランティアで社会貢献したいが、実費程度は欲しい

札幌市都心部では、ビルの建替え・再開発ラッシュとなっています。その理由と思われるのは、

・昭和40年台に建てられたビルが老朽化してきた。

・2030年に札幌まで新幹線が延伸される。

・大都市では、投資案件がなくなってきたので、札幌などの政令市に投資するケースが増えた。

などなどです。

都心部の容積率は、800%ですが、都市再生特別地区や地区計画などの制度をつかって、800%を超えるビルも増えてきました。

容積率のボーナスをもらうには、”まちづくりへの貢献”が求められます。

札幌市は、2019年に「基準」を発表し、どのような公共貢献をすれば、容積率を引き上げるかを明示しています。

その中で、地元の方々が作った「地区まちづくりルール」の適合すれば、50%容積率が引き上げられます。

札幌市都心における地区まちづくり推進制度

現在、札幌市が認定している地区まちづくり協議会は、2つあります。(札幌駅前通協議会、大通Tゾーン駅前通地区まちづくり協議会)

その事務局が、2つのまちづくり会社(札幌駅前通まちづくり株式会社、札幌大通まちづくり株式会社)です。

最近、事業者からの協議が増え、大変だということだったので、札幌大通まちづくり株式会社にボランティアで手伝いに行くことにしました。

ボランティアとはいえ、交通費などで赤字になっては、家族の理解が得られないので、実費相当でお手伝いしています。

 

 

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