妄想 起業日誌 (11) 65才からシニア生活第2段階へ その2

妄想 起業日誌 (11) 65才からシニア生活第2段階へ その2

起業のその後

65才になり週2日勤務です。

自由な時間が増えたので、以前からやりたかった技術事務所の起業を決心。

起業といっても、税務署に開業届を出すだけです。

「技術士」という国家資格を持っていますが、技術士にしかできないという独占業務はありません。

早い話、何をしてもいいわけです。まあ便利屋みたいなものです。

起業前からやっているのが、ブログとkindle作家。結論からいうとほとんど儲かりません。

google adsense(グーグルがやってるアフィリエイト)は、累計で千円程度

kindle本は、4冊出版しましたが、毎月500円ぐらいです。

https://www.amazon.co.jp/s?k=basara88&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2N3JMO38EHGFK&sprefix=basara88%2Caps%2C303&ref=nb_sb_noss

で、65才になって始めたのが、現役時代に会社の立ち上げに関わった「まちづくり会社」のお手伝いです。

家にいるよりも、色々な人とお話ができて、とても楽しいです。週に1回程度です。

一応、交通費や昼食代程度のお金をいただいてます。

社会実験やまちづくりルールの策定などを地元の人とわいわいやっています。

また、家にいるときにできる仕事はないかと見つけたのが、スポットコンサル。

そんなに件数があるわけではありませんが、1~2件程度のコンサルがあります。

たいした経験があるわけではないので、事前に2日ぐらいかけてネットなどでリサーチします。

事前に聞きたい内容が提示されるので調べておくと安心です。1件3万円程度ですので助かります。

これらの仕事は、結構波があります。まあ生活がかかっている訳でもないので気楽です。

確定申告

所得が20万円を超えると確定申告が必要です。(所得=収入―経費)

昨年度は、赤字で青色申告しました。事業所得は損益通算できるので、少しですが税金が還付されました。

今年は、事業を黒字にして青色申告で65万円の控除を受けようと思ってます。

青色申告には、帳簿(複式簿記)が必要です。しかし、ネット(クラウド)で利用できるサービスがあるので、意外と簡単です。私は、無料で使える「クラウド円簿」の「円簿青色申告」を使ってます。

https://www.yenbo.jp/

仕訳の仕方が、分からなくとも、ネットで「○○ 仕訳」などと検索すればすぐわかります。

仕事でマイカーを使っていたり、自宅を事務所として使用してると経費として計上できます。

例えば、車の利用は週3回でその内1回は仕事で使っていれば、車関係費用の3分の1が経費に計上できます。駐車場、ガソリン、保険、税金など意外とお金がかかっていることが分かります。減価償却費が意外と大きいです。

例えば300万円の新車は6年で償却するので 200万円÷6年×1/3=17万円

家事按分と言います。自宅の場合、注意するのが「住宅ローン」控除との兼ね合いです。10%を超えると控除が減額されたりします。

 

起業(副業)まとめ

仕事がつらくない

色々な人と交流できる

仕事 波がある

ネット関連 儲かっていない( kindle、アフィリエイト)

今までやったことのない仕事(感謝される、リペア、新たな体験)とても楽しい

帳簿をつけるのが少し面倒

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