働きながら年金をもらうと確定申告が必要だった
- 2023.02.21
- マネー・年金 元公務員のシニアライフ

確定申告の季節がやってきました。
サラリーマンは、会社でやってくれる年末調整で終わりという人が多いと思います。
人によっては、医療費やふるさと納税などで確定申告をして還付金をもらうケースがあるかもしれません。
年金をもらいながら、会社員として働いている私の場合はどうなるか調べてみました。
結論からいうと確定申告が必要でした。
1 現在(66才)の収入状況
①給与所得 市役所退職後は、民間企業(建設業)に勤務。65才から週2日勤務で給料半減
②雑所得(年金)
・国民年金 繰り下げて受給していない。高金利の貯金と認識
・厚生年金 共済分と現会社の分を受給
2 年金だけの人
「確定申告不要制度」があって公的年金等による収入が400万円以下の場合、確定申告が不要です。支給される年金から税金が控除されているはずです。
しかし、会社勤めで給与所得が20万円以上ある人は、確定申告が必要です。
3私の場合
雑所得(公的年金)400万円以下
給与所得 支払額ー控除=20万円以上 → 必要
他の事業所得などが20万円以上ある人も、確定申告が必要です
4個人的な感想
私と同年配の人に聞いたわけでもないですが、会社勤めで年金をもらっている人で確定申告したという人はあまりいないなあという感想です。
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