海外旅行にいって便利だったもの2つ
最近海外旅行に行ったので便利だったSIMと配車サービスの話をします。
昨年(2019)の暮れから正月にかけてバンコク、2月には台北に行ってきました。
現地simの調達
海外行ったとき、私にとって重要なのがスマホなど通信手段の確保です。ホテルでは無料のWIFIが使えることが多いですが、外に出た時が問題です。特に方向音痴の私には。googleマップは必須です。家族間の連絡にLINEが使えると便利です。
これまでは、着いた空港で現地キャリアのsimを調達して、シムフリーにしたモバイルルーターにいれて使うという方式でした。面倒なのが空港のショップが結構混んでいる事、ルーターのAPNの設定をしなければならないことでした。
また、スマホもモバイル通信を切らなければ、莫大なパケット料金がかかるので、スマホ自体の設定変更も必要でした。
旅行前に調べたところ、シムフリーにしたIPHONE に現地SIMを入れば自動的に設定してくれるようだと分かりました。しかも、SIMはamazonで売っているので事前に確保できます。かつ意外と安いのです。
現地移動に配車サービスが便利
旅行に行ったとき、現地の移動は電車で移動することが多いです。東南アジアでは、タクシーが意外と安いのですが、運転手とうまく言葉が通じない、遠回りしているのではないか、ぼられているのではないかと心配がつきないので、利用したくなくなります。
東南アジアでも、中国のDiDiやシンガポールのGRAB、アメリカのUberなどが配車サービスしています。行先までのルートや料金が決められているので、これらの心配がありません。利用方法もアプリを入れて決済用にクレジットカードなどを登録するすぐ使えるようになります。
バンコクでは
・現地simは、大手キャリアAISの「プリペイド SIM7日間 データ通信無制限 100分無料通話つき」458円をamazonで事前購入しました。ほんと安くて助かります。速くて快適でした。
シムフリーiphoneに入れただけで使えるようになりました。
・バンコクの配車サービスは「Grab」です。
利用方法は、まずgoogleマップを開いて、目的地を指定→経路→タクシー(手を挙げているアイコン)→grabのメニューがでるのでクリック→grabのアプリが起動しする→「BOOK(予約)」→迎えに来る車のナンバー等が通知される→乗車→行先を言わなくともよい→到着したらスマホで決済
バイクタクシーが表示されるのがバンコクらしいです。
今日本のgoogleマップを開いてみると、DiDiとJapanTaxiが表示されますね。
台北では
・台北では、 Asia Pacific Telecom の「亜太電信 台湾プリペイドSIM 4G・3Gデータ高速通信 速度低下なし 無制限5日」620円です。これもsimを入れるだけで自動設定されました。おすすめです。
・台北の配車サービスは、Uberです。利用方法はGrabとほとんど同じです。普通のタクシーも配車できます。
最後におまけです
その他に持って行って便利だったものは、「ポケトーク」です。現地の人にもちゃんと通じましたし、うけました。
スマホでgoogle翻訳するという手もありますね。
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