iIphoneが、進化してきたので,だんだん修理が難しくなってきた

iIphoneが、進化してきたので,だんだん修理が難しくなってきた

新しい、iphoneが発売されます。

最近は、機種代金が10万円を超えて、高値の花になってしまいました。

現在使っているのは、iphoneseで、格安simのmineoを入れて使っています。

iphone6のころから、大型化してきてますが、seは片手で操作できて軽いのでちょうどいいです。

 

私の趣味の1つがスマホやPCなどの修理や改造です。

iphoneでは、simアダプタ(下駄)を使ったsimロック解除、バッテリーの交換、割れたスクリーンの交換などをやってきました。

素人で修理するのが難しくなってきた

最近の機種について調べてみると

・ホームボタンが、6sまでは物理ボタン、7からは感圧式ボタン、Xからホームボタンがなくなった。

・生体認証は 5s以降から指紋認証機能「Touch ID」が導入され、Xから顔認証機能「Face ID」が導入されています。

古くなって値段が下がった画面の割れた「7」をヤフオクで入手して、アマゾンで売ってるスクリーンに交換すると面白そうだと考え調べてみました。

・割れた「7」は、1万円~2万円程度で売られていました。

・割れていなくとも、ホームボタンが使えない、「Touch ID」が使えないというものもありました。

AppleのHPで調べてみると、「Touch ID」はセキュリティー対策として、ホームボタンと本体内のセキュリティーチップがペアリングされていて、新しいホームボタンに変えると使えなくなるようです。(古いボタンを注意深く外して付け替える)

ですから、ホームボタンが損傷したときは、Appleでしか修理できません。

また、Xから導入された「Face ID」も凄いですね。

普通の顔認証は、2次元の画像データから、その人の顔の位置と特徴点を抽出して、認証します。

ちなみに、話はそれますが、NECが開発した顔認証AIエンジン「NeoFace」は、世界NO1だそうです。

素人考えで、等身大の顔を印刷してiphoneに向ければ、セキュリティーを突破できるのではないと考えましたが、3次元データをとって照合します。

30,000以上の目に見えない赤外線ドットを顔に投射し、それを赤外線カメラが撮影、顔の凸凹などの深度情報を取得して顔の3Dモデルを構築、照合する。

マスクやメガネがつけていても大丈夫で、間違える確率は100万人に1人だそうです。

最近、メガネとテープで突破されたとの記事がありました。

japanese.engadget.com

・最近の機種は、防水ガラスが使われていて、分解すると防水機能が劣化する。

・amazonで売っている修理用パーツは、純正品ではないので劣悪なものもある。

・iphoneが高機能化しているため、ケーブルやコネクタも多く、部品も小さくかなり細かい作業が求められる。

以上のように、素人DIY修理を阻む壁は大きくなっています。

感想

修理に失敗する確率が高くなっているので

・高額な最近の機種の修理は、リスクが大きいので、Appleに持ち込む方がよい

・ 民間の修理ショップでは治せないケースもある

・趣味でやるなら、「7」あたりが最適。「8」は中古でも4万円以上するので

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