マネー・年金

2/5ページ

働きながら年金をもらうと確定申告が必要な場合があります

職場の先輩(68才)が、「年金をもらいながら働いていると確定申告が必要で、税金追徴されるだよね。」と言っていたので調べてみました。(以下、私が65才になった想定です。) 結論→年金以外の所得(収入ではない)が20万円を超える人は、確定申告しなければならない。 No Title No Description   年金は税金が天引き(源泉徴収)される まず基本ですが、税金は世帯ではなく個人に […]

年金制度改正案が可決、いつから実施されるか整理してみました。

コロナ対策ばかりが注目されてますが、年金制度改正案は、2020年5月29日の参議院本会議で可決、成立しました。 63才、再就職サラーリーマンの私が関係ありそうな点を整理してみました。 改正概要は、以下のリンクにあります。 第201回国会(令和2年常会)提出法律案 第201回国会(令和2年常会)提出法律案について紹介しています。   在職中の年金受給の見直し ① 在職中の老齢厚生年金受給者 65 歳 […]

年金を繰り下げても、増えないケースがあるので注意!!

年金制度の改正案では、75才まで繰り下げできるようになりますが、せっかく繰り下げても増えないケースがあります。(え~)   繰り下げの注意点 65歳から始まる老齢年金の受給を遅らせると、遅らせた期間に応じて年金の金額が増えます。 例えば、70才から受け取るようにすると、年金の金額が42%増えます。さらに改正案のように75才までだと84%も増えます。 これを「年金の繰り下げ受給」と言います […]

年金改定で私の年金はどうなるか(2)在職老齢年金制度の見直し

年金カットの基準が緩和されます。しかし2022年4月施行だと私は対象になりません。(涙) 在職老齢年金制度とは 以前の年金制度の改正で年金の支給を60才から65才に変更しました。現在経過措置として徐々に支給時期を遅らせています。私は、62才から支給( 特別支給の老齢厚生年金 )です。 男性は2025年度まで、女性は2030年度までの経過的な制度で 、まもなく対象者がいなくなります。 60才で一旦定 […]

年金改定で私の年金はどう変わる(1)在職定時改定

年金改定で年金をもらいながら働くと、もらえる年金が 毎年 増えるようになります。うれしい・・ 2020年金改定案について 今年(2020年)年金制度の改定案が審議されます。国の資料によるとポイントは3つです。年金を貰いながらも、働くことを念頭においた改正案のように思えます。 ・厚生年金に加入できる人が増える ・60~64歳で働きながら年金をもらっている人は、支給停止の基準額を28万円から、「47万 […]

1 2 5