basara88’s blog

札幌発 住みたいまちづくりのヒント

警察に怒られないで、路上ライブをするには、どうしたらよいか

 海外旅行にいったとき、観光スポットで路上ライブやパフォーマンスをやっていて、楽しいと思います。日本では、規制があって、簡単にはいかないようです。

 

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どんな許可が必要か

道路は、公共の空間で私的に使ったり、通行を妨げるような行為は原則認められません。

道路をイベントなどで使う場合は、警察署の交通課(あるいは交通規制課)にいって道路使用許可をもらう必要があります。

認められるのは、以下の4つです。(警察庁HP)

【道路使用許可が必要な行為】

  1. 道路において工事もしくは作業をしようとする行為(1号許可)
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  2. 道路に石碑、広告板、アーチ等の工作物を設けようとする行為(2号許可)
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  3. 場所を移動しないで、道路に露店、屋台等を出そうとする行為(3号許可)
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  4. 道路において祭礼行事、ロケーション等をしようとする行為(4号許可)
    具体的な行為については、各都道府県道路交通規則に定められています。
    4号許可イメージ

路上ライブは、公的なイベントとして認められれば、4号許可が得られそうですが、個人は無理のようです

 

話は、ずれますが街でよく見かけるティッシュ配布(サンプリング)は、4号許可の対象になっています。

 

また、道路にスピーカーやマイクスタンドなど物を置く場合は、道路管理者(市町村、県、国)の道路占用許可が必要になるかもしれません。

 

何か方法はないのか

道路では、許可がとれそうにないので、

・沿道の土地所有者の許可をもらって民地でやる。

・商業施設のイベントスペースを借りる。

・町内会のお祭りなど色々なイベント、行事に参加してやる。

・公的な空間を借りてやる

・公園で練習と称して演奏する。

などが考えられます。

どこでやるにしても、通行に支障がある、うるさいと苦情がくる、商売の邪魔になるなど問題が生じないようにすることが、一番大切です。

ルールをつくって、地域の人の理解をもらえば、やりやすいでしょう。

仲間をあつめて、商店街にお願いにいって、営業後の店のまえで演奏できるようタイアップをお願いしてはどうでしょう。地域の活性化にもなります。

 

使用可能な公的な場所は意外とある

札幌市では、札幌駅前通の地下歩行空間で「チカチカ☆パフォーマンス」をやっていて、大道芸を見るのは楽しいです。

 運営している札幌駅前通まちづくり会社が年に2回公開オーディションを行っていて、合格すると登録され、地下歩行空間の札幌駅側イベントスペースなどで活動ができます。

札幌で一番通行量の多い場所なので絶好の発表の場になります。

chika2spot.jimdo.com

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札幌駅前通まちづくり会社

他にもいろいろあると思いますが、私の住んでいる白石区でも

・地下鉄白石駅直結のまちづくりイベント広場

まちづくりイベント広場/札幌市白石区

・JR白石駅自由通路活用スペース

JR白石駅自由通路・活用スペースの利用について/札幌市白石区

など人通りが多く、無料で使える場所があります。

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JR白石駅 ミュージックライフを楽しむ会

是非調べてみてください。